元気隊の想い

昔ながらのやり方で野菜を作る農家さん家族が都会にいき、ひとりで生活する農家のひとたちは私たちが野菜の集荷にいくと、まるで自分の孫のように喜んでくれます。大好きな農家さんとお茶を飲みながら、たのしいおしゃべりをしていると1〜2時間なんてあっという間です。
野菜の集荷・販売のお手伝いをしながら農家のひとたちの代わりに買いものにいったり、元気かな？
とおじいちゃん・おばあちゃんをみまもっていたりという活動をしています。
農家のおじいちゃんおばあちゃんたちは私たち元気隊にとってまるでほんとうの家族のような存在です。
地元の野菜を学校やホテル、旅館へ食材供給しています。
小さなこどもから大人までみんなが口にしている地元の野菜たちより多くの人にこの地域の野菜を味わってほしいと思い、このサイトをはじめました。
"おじいちゃん・おばあちゃんたちに元気になってほしい" "やさいを食べるお客さんに喜んでほしい"
そんな想いで私たち元気隊は軽トラックをはしらせています。
是非とも農家のひとたち、私たち元気隊を想像しながら野菜を食べてください。

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- この仕事をやってよかったことは？
- 昨年は天候などの関係もあり、海陽町の特産品でもあるニンジンのできが悪く、廃棄するところでしたが私たち元気隊が入ることで農家さんからは「赤字覚悟でしたが、肥料代になりました」と喜んでもらえたことが一番うれしかったです。
- - 一度は都会に出て、現場監督などの職についていたが自然豊かな海陽町で子育てをしたいと思い、Uターン。
- 田舎で働くことはどう思う？
- 田舎で暮らしていくことは覚悟が必要だと思うが、農家のおじいちゃんおばあちゃんの笑顔があれば、ここでも楽しく暮らしていけるという気持ちになる。
  海陽町の農家さんが心を込めて作った野菜で皆さんにも笑顔になってほしい。
- - 地元の高校を卒業し、郡内で就職し結婚。
    子育てや介護を通して、地域の人の優しさと田舎で生きていく事の大変さに気づいた。
- この仕事を通してどうなっていきたい？
- 元気隊の生産者は、食べてくれる人たちの笑顔を思いながら精算・包装・出荷をしています。
  美味しく食べてくれることがまた生産者さんへの笑顔へと繋がります。
  私たち元気隊はそんな笑顔と笑顔をつなぐ架け橋でありたいと思っています。
- - 海陽町生まれ海陽町育ち。
    郡内で働いていたが、拠点はずっと海陽町で生活している。「生産者が一生懸命作った作物をぜひ、ご賞味ください!!」